家から5分のとろこにある
静かな空間を作ってくれている喫茶店に、
夜深まるころに、
あれこれお話を続けて、
ここで話すことは、いろんな文化の話。
人間の表情の話。詩の世界の話。
二人のこれからの話。そして、今の時間について。
いろんなことを話して笑ったり、
静かに時間が経つのを感じていたり。
話が途切れなくれ、気付けば閉店近くに。「そうだ、なんだか眠いね・・」。
外にある急ぎのない空間で
珈琲を飲んで過ごす時間は、
小さな旅行に出ているようだ。
小さな想像の世界に2人で一周してくるんだ。