小さな毎日をのんびり楽しみながら生きていたい。
夫で詩人の光冨郁埜の側でゆっくり時間を過ごしている。

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春は、春は、どこまで来ているの?

まだ日中でも肌寒い日が続いているけれど、ふとすると春がもう近くにきているのかな?と思ってか、夫が朝食の時に、「春は近い?」なんて目をきょとんとさせて聞いてくる。家の中は少しそわそわしている。

明日は植物の植え替えをしたり。

今日は二人して踏んだり蹴ったりの散々な日だったけれど、明日は植物の植え替えをするんだ。

今日はどうなっていたんだろう。私は家にいても、外出していても全くついてなくて、流石にイライラとがっかりの連続で困ってしまった。夕方家に帰宅して、夕食の準備をしていると夫が帰宅して言うには「今日は散々だったよ」というので、二人でお互いに何があったのかあれやこれやと話して、ため息と苦笑いの繰り返し。とにかく、今夜はもうゆっくり過ごしてあとは眠りましょう、と言っても夫は「これから校正をしないとならないから。」と言って書斎から資料を持ってきて、私の横で作業を続けてくれている。ああ、明日はどんな日に、どんな天気なのかな。家で植物の植え替えとかいろいろやらないと。

今日はふつうに順調な一日に。

眠る前だけれど、BGMに白鳥英美子の「彩りの秋」を流しながら。

今日は昨日とはまったく違う一日に。天気は快晴。洗濯機を三回掛けて、洗濯物はきれいに洗え切る。掃除もくまなくやって(と、言ってもまだ手を付けないとならないところがたくさんあるのだけれど)、植物の植え替えもやって、(まだハーブが植え替えられてないけれど)、夕食には酢豚を作った(残ってしまったけれど)。昨日とはうって変わって、順調な一日になった。明日整理や片付けの続きなどをしないとね。それと、トイレットペーパーを買いに行かなといけなかったっけ。

おにぎりお弁当

春のおにぎりお弁当を作る

シャケと白ごまをご飯に混ぜて、カニカマボコと梅干しの2種類のおにぎりを作った。夫にお弁当でおにぎり持っていく?と聞くと、「うん」というので、色が春らしくなるように、シャケを混ぜて、明るい感じに。少し小さめにして2つ、と茹で卵などを添えて、「いってらっしゃい」。
 朝食の準備と並行してやるので、なかなか慌ただしい。

夕食に鶏皮と小海老のチャーハン

夜にチャーハンを食べた。夫が大好きな鶏の皮と小海老を入れて、シイタケ、ニンジンと分葱をみじん切りで入れて炒めた。今日は今週最後の平日ということで、夫とアルコール缶を1缶開けて半分こして、乾杯。

食後に夫が詩の朗読をしている。
めずらしい。
私は静かに聞きながら、初めて聞く詩に感じることを夫に伝え、夫が感じることを聞いている。

  
 ゆっくりと長い長い夜が始まっていく。                                                                                                          


ホワイトデーに和菓子

遅い朝食兼お昼を食べていると、小包が私宛てに届いた。送り主の名前を存じあげないので、不安に思って夫に伝えると、夫が確認の電話を入れてくれた。
 「光冨ともうしますが、・・・・どういう感じでしたっけ?」と切り出しに困った始まりで会話が始まった。結論として、昨年秋にイベントで同席した人で、私が送った写真をとても喜んでくれて、お礼をホワイトデーに合わせてお菓子を送ってくれたということだった。
 気さくな大阪の人で、また会いましょう、と楽しげに話してくれたそうだった。一度出会って、こうやってゆっくりつながっていくのは楽しいものだ。同席していた岩手からいらしていた女性は、その時で2度目の再会だったっけ。

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